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syuusyokunohibi hanakoujiyuuichi

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Published
ISBN :
Kindle Edition
38 pages
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 About the Book 

性行為を含む関係が持続しているときと、性交痛等によってそれが困難になった時の不倫の男女の気持ちのありよう、変化を描いた作品。才の千香子は夫の設計事務所の役員をしていて、つ下の章と句会で知り合う。つ上の夫とは夫婦の営みが途絶えていたが、日周期の生理がズレたり飛んだりするものの周期のなかほどには排卵があったし、体がもやもやとしていた。自分の中の女が、干上がりつつある池で鯉のようにハネていた。はじめて章を受け容れたとき、千香子はうるんだ声で「こんなことってあるのね」と言う。More性行為を含む関係が持続しているときと、性交痛等によってそれが困難になった時の不倫の男女の気持ちのありよう、変化を描いた作品。48才の千香子は夫の設計事務所の役員をしていて、7つ下の章と句会で知り合う。8つ上の夫とは夫婦の営みが途絶えていたが、28日周期の生理がズレたり飛んだりするものの周期のなかほどには排卵があったし、体がもやもやとしていた。自分の中の女が、干上がりつつある池で鯉のようにハネていた。はじめて章を受け容れたとき、千香子はうるんだ声で「こんなことってあるのね」と言う。もわっと肌の粘膜がほころびひらく感触とともに、千香子の中からふふと含み笑いするように体液がせり上がってきた。しかし、千香子の生理は50を過ぎた頃から飛ぶことが多くなり、二、三ヶ月シルシていどの出血があったりなかったりの状態がしばらくつづき、やがて潮が引くようにそれを気にしなくていいようになった。「心配しなくてもいいからいいわ」と千香子はおおらかに章を受け容れ、中で出すのが普通のこととなったが、半面、千香子のセックスに対する意欲が薄れていき、それから3年後、性交痛によってまったく行為ができなくなӖ